INTERVIEW

あま市七宝町。郷土愛から仕事愛まで ざっくばらんにアマトーーク!

働く20代×30代×40代  あま市定住女子と移住女子対談

江戸末期より七宝焼きによる 工芸品の製造が盛んであったことにちなんでつけられた、あま市七宝町。
2010年(平成22年)3月22日に海部郡七宝町、美和町、甚目寺町の3町合併により 愛知県内37番目の市として誕生しました。
尾張意匠株式会社は、2021年1月8日この町出身の代表により産声をあげました。 こちらのページでは、毎回弊社プロデュースcafeにゲストをお招きし

 

SIPPO meet up cafe

 

あま市での暮らしや住まいについて お話しを伺ったインタビューをご紹介いたします。

記念すべき第1回目のゲストはフリーランス編集者・ライターの山田有真さんです。

Guest:Yoma yamada

名古屋発女性情報誌の編集長を経て、独立。現在はフリーランスの編集者・ライターとして、ファッションWEBマガジン・雑誌「スナマグ」で副編集長を務めるほか、キャリアスクールコミュニティ「SHElikes」にてライティング講師を担当。
YouTube▶【It's me vol.03】 居心地が悪くなってでも、挑戦を。

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目次
| 自己紹介
| 定住者あるある
| 定住する理由
|「あたりまえ」は、案外特殊だった
| 移動手段
\戸建てかマンション、どっちに住みたいですか?/
| 編集後記
\人生のスイッチ/

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|自己紹介

山田さん「SIPPO meet up cafe」へようこそ!

 

鈴木: 山田様、ようこそいらっしゃいました。昨年新卒で弊社に入社した知立市出身で尾張意匠 コーディネーター 鈴木と申します。
2022年1月、あま市に移住してきました!本日は「あま市移住者20代代表」としてお話しさせていただきます。


山田: こちらは設計事務所さんがプロデュースされているんですね!地元の人はこの前の道に車通りが多いので、
「こんなお洒落なカフェができたの知らなかった」という方、いると思います!
鈴木さんは、今年の1月までは知立市から七宝町まで通っていらしたんですか?通勤時間はどのくらいでしたか?

ほかにも20代で名古屋市内の中心部で働くより、このエリアで働くことを選択された理由をお聞きしたいです!

 

 

鈴木: 通勤には1時間程度かかっていましたが、尾張意匠の事務所は七宝駅から徒歩1分。駅から近いこともあり、遠いと感じてはいませんでした。
ずっとひとり暮らしをしてみたかったので、現在は、念願を叶えて会社の近くに住んでいます。
このエリアで働くことを選んだ理由をお話しさせていただくと。まず業界のことからですが、建築・建設関係で働きたいと思っていたので芸大に進学しました。
内定をいただいていた会社がありましたが、改めて仕事内容を確認した時に「図面を描いてくれたらいい」。
そう、言われてしまって。
私は学生の頃に、ブライダルのお仕事でアルバイトをしていました。お客様に直接お会いしてお話しをうかがいながら
「ありがとう」とお声をかけていただけることが嬉しくて。接客ができるほうが「自分の性格に合っている」と思ったんです。

ですので、就活には終盤な時期でしたが、弊社の会社説明会に参加したところ、
いろんなことに挑戦できる会社です。若い人たちと一緒に会社も成長していきたいと思っています。」と、
社長が直接、ご自分の言葉でお話し下さったのが印象的でした。
志望動機は「1つのことに捉われずに、大学で学んだことを活かして、いろんな経験がしたいです。」と伝えました。

 

 

知花: ご縁あって21卒向け最後の会社説明会に参加してくれましたね。9月だったかな。目指している業界で働きたい!」
「組織のなかにいても、いろんな役割を経験してみたい!そう話してくれたこと、覚えています。
尾張意匠は地域密着型でイベントを企画し、運営しています。地元志向の社長が、地域に住む皆さまの憩いの場を作りたい!と
鈴木さんの入社半年前に、リノベカフェ建設をスタートさせたので、ベストタイミングでした。

5/22日(日)に開催した「SIPPO  Marche(マルシェ)」では、お客様に積極的に声をかけていましたね。  
お客様のお子さんに懐かれ、「これ食べていいよ」と、*ティグレを差し出されている姿をみかけて微笑ましかったですよ。(笑)

 

(*フランス語で「虎」と言う意味の焼き菓子)


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大盛況に付き、SIPPOマルシェを8月28日(日)開催!



マルシェレポをowariisho_Instagramにて公開中🎵

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SIPPO Marche(しっぽ マルシェ)

*こちらのメニューは5/22開催時のものです。

お写真は5/22開催時の店内の様子。混み合うかでお待たせすることもありましたが、たくさんの方にお越しいただきました!


|定住者あるある

知花: ところで山田さんは、生まれも育ちもあま市でしたね!

山田: はい。今もあま市に定住し続けています。


知花: 私は、名古屋市内から移住してあま市に住んでいます。近所の方がご自宅の敷地内で家庭菜園をしていると、犬の散歩ついでに立ち寄った
そのまたご近所の方との会話で、長ネギなど収穫できそうな物を「これ持ってってえーか!」と声をかけかれて「こっち持ってきゃー!」渡す姿を見かけます。


山田: 「うちの山や畑で穫れた〇〇持ってく?」と、所有する山で採れた山菜・自家消費のために畑で育てられた作物がいただける「お裾分け文化」ですね。
私もつい最近お隣の方が、筍を「うちの裏山や畑で穫れたやつ、持ってく?」と5袋ほど届けてくれました!
5袋分を食べ終わったかな、というタイミングで繰り返し届けてくれて。じゃが芋、玉葱、春菊もいただいてます!
妹もご近所のおじいちゃんからジュウロクササゲ(十六大角豆)を「うちで穫れたやつ」といただいてました。

 

知花: ジュウロクササゲとは、どのような食べ物なのでしょうか?

 

山田: 細いインゲンのようなものです!給食メニューにもあって、お浸しにすると美味しいです。
妹は、収穫したままの細長いワサワサした束を、手に持った状態でいただいて帰って来ました。

じゅうろくささげ/十六大角豆


尾張意匠1Fショールーム ミーティングルームにて

山田さんは気さくで、言語化能力抜群!終始笑いが絶えなかったです!!



|定住する理由

知花: 雑誌編集者のお仕事は、「*バリキャリ」というイメージです。職業柄としても、名古屋市内に住もう!と感じたことはありませんでしたか?

( *仕事熱心かつストイックに物事に取り組むような女性のこと)

山田: フリーランスになる以前に、都会的なところにも5〜6年住んでみたいと思っていたので、栄や大須周辺で目星を付けていた物件がありました。
ですが、小さな頃から田んぼがある町で育っているので、地元に帰って来ると安心するんですね。
 

尾張意匠オフィス近くの景観。「尾張水道みち」という導水管が埋設された道路周辺です。

 
「余生を楽しむ」「定住する」と考えても、夜になると聞こえてくるカエルの鳴き声も、小さな頃から聞いていたせいか
お母さんの子守唄のように、心に擦り込まれた「あたりまえ」を感じる場所で。慣れている場所でずっと過ごしたいかも知れません。


名鉄バスを利用して名古屋市との境にある川向こうの景色に降り立つと、あま市民は「心落ち着く」と聞いたことがありますと語る山田さん。私もその気持ち、わかります!

 

 

 

|「あたりまえ」は、案外特殊だった

山田: 地元の川沿いでサギ(鷺)を見かけることがあるじゃないですか。
サギはスズメ(雀)感覚でいると思っていたら、魚もいて、亀もいて、*ヌートリアもいるような環境じゃないと見かけない。


*「ヌートリアとはスペイン語でカワウソ(の毛皮)を意味する南米原産の大型ネズミ。カワウソと同じイタチ科で顔つきが似ていることもあり、水辺に棲む。 
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律では指定第一次指定種に分類されている。)

 

 

尾張意匠のオフィス近くの田んぼでも見かける鳥「サギ(鷺)

  

カメラマンが「わぁー!サギがいる!!田んぼに入って水浴びする姿を撮りたい!」「ダイナミックだ!」とシャッターを切りはじめました。
  

亀が連なって甲羅干しする姿も見かけて。

 


A series of turtles drying their shells!

 

都会育ちのカメラマンは、「こういうところで余生を楽しみたい!名古屋の川向こうというだけで、こんな長閑な町があったんですね。」と、
かなり田舎に来てしまったかのような言い方をしたんですね。

そこではじめて、自然が近いと感じる田んぼがあるだけでも違う

「あたりまえだと思って見てきた景色」は案外特殊というのか、「あたりまえではない」と気付きました。

 

 

知花: 「ヌートリア」をはじめて聞きました!「イタチ」でしたら、母が自宅の庭で「(ギァアアアー--!!!)イタチがいるわー-!」
と騒いだことがあります。あまりに大声だったのでビックリしたのですが、母は母で、すばしっこく、カサカサと草と草をかき分けて動く音が怖かったみたいで。
顔は可愛いかった!と言ってました。

つい先日、会社の同僚と3人で木田駅近くのお店にランチに出かけた時。民家の隙間から公道を横切っていく、茶色くて胴の長い
イタチのような物体がいたと、同僚が見かけました。猫みたいだったと言ってましたね。




		
		

 

 

|移動手段


知花: 名鉄の線路は、さまざまな方面から断続的に電車が入線しますよね。私は極度の方向音痴というのもあって、
慣れるまでは通勤でたびたび路線を間違えて、国府宮方面へ行ってしまって。車の運転免許を取得してからは、
名古屋市内の車通勤可能な会社に勤めていたので、普段からほとんど車移動になってしまいました。
山田さんも移動手段は車が多いですか?

山田: フルタイム勤務している頃から、公共交通機関(名鉄やバス)車、どちらも同じくらいの頻度で利用します。
仕事の発注先が都心に集中していることもあり、フリーとしても仕事が請けやすいように、名古屋の中心部で
ひとり暮らしをしようと試みるのですが。地元で田んぼの緑を見ると癒される。疲れたら帰ってきたい場所なので
車でも外堀通りで栄方面まで40分で行き来できる距離がちょうどいいんですよね!

ですので、私の帰る場所は「あま市」にあるべきかな、と思っています。

 

知花: あま市で子育てすると、身近な自然環境との関わりのおかげで、山田さんのような朗らかで優しい雰囲気の人柄が育つ。
豊かな感性や、積極的に物事に取り組もうとする強い気持ちが養われると感じました。

 

 

\戸建てかマンション、どっちに住みたいですか?/

鈴木: せっかくお越しいただいたので、展示している施工事例をご案内させていただきます!
山田さんは現在ご実家暮らしとのことですが、ご結婚されたら戸建てかマンション、どちらに住みたいですか?

 

山田: 地元におうちを建てたいですね!

 

 

鈴木: そうなんですね。施工事例のなかでも目を引く物件は、戸建てのリノベーションです。広いリビングが特徴的な築30年物件です。
天井・床・建具に天然木を使用したシンプルなデザインで、間仕切りをなくしたキッチンは開放的な空間となっています。

 


こちらのリノベカフェは、築50年の建物ですが、地元の方ならもともとこの1階に、スーパーがあったのをご存知でしょうか。
カフェも、日用品をふらっと購入しに来ていただく感覚でご利用いただけるような、「地域のコミュニティ」「ママのサードプレイス
として、無料でご参加いただける、さまざまなイベントを開催しています。ぜひ、また遊びに来て下さい!
建物の構造をそのまま見せるコンクリート打ちっぱなしの内装は、マンションリノベならではな「インダストリアル空間」です。
リノベーションのご提案は、古い建物を全く新しい空間にするために、発想を広げることが楽しいです。

 

 




 

山田さん、showroomへようこそ!

 

 

山田: なるほど。今住んでいる家を、いつか私がリノベーションして住むのもひとつかな、と思いました。
戸建ては、お庭など自分の好きな家作りができるのがいいですね。最近「不労所得のひとつの場所」として
自宅をしばらく「ゲストハウス」にしている友達の話を聞きました。
「土地が資産になる」と、せっかくおうちを建てたのに、旦那さんの転勤でしばらく住めなくなったらしくて。
マルシェでしたっけ?イベント、楽しそうですね。

 

 

知花: 売却してしまう方法もありますが、お金だけでなく、時間を費やして自分の好きなようにプランニングする大切な住まい。
手放したくない気持ち、解ります。「一軒家を貸す」だけでなく、ライフスタイル、ライフステージの変化に合わせて家のかたちを変えていく。
「建て替え」もひとつの選択肢のひとつですね。自宅周辺には、同じ敷地内に2世代が住む家を建てたり、建て替えた家に住む3世代がいます。

Please feel free to take a look!

 

 

知花: リノベカフェ「SIPPO meet up cafe」には、ふらっと立ち寄っていただいた際でも、気軽に住まいの相談をしていただけたらと思っております。
イベントは、地域の方に利用していただきやすいよう、地域の方のために、地域に住むママ世代のスタッフで企画。そして運営もしています。
おかげさまで昨年(2021年)は、稲沢市・春日井市・名古屋市内と新築案件が重なり、私も現場撮影を担当させていただきました。

 

山田: お茶飲みがてら、ゆっくり相談できる雰囲気で素敵だと思います!母もゆっくり時間を作ってカフェでお茶したいと言っていました。


知花: 山田さんの未来計画、尾張意匠でご相談いただけることを楽しみにしています!

 

|編集後記

大切にしたいのは「自分が自然体でいられること」。理想とする暮らしに近づくように、無理もしない。
バランスの取れた、自分らしい暮らしができたら、心も体も健やかに充実した毎日を送れる。
そんなあま市ライフを送る山田さんのお話し、いかがでしたでしょうか!
これからも地元があま市という方、あま市でご活躍の方と繋がるご縁を大切に育むように
「郷土愛」「仕事愛」「家族愛」を語り合う、そんなインタビューをしていきたいと思っています。

 

☻ Thank you, Ms. Yamada☻

\人生のスイッチ/

人生には幾度となく選択を迫られる時があります。右か、左か。戻るか、それとも行くか。何かを決めるための基準のようなもの。
世の中ではそれを「価値観」(または信念)と呼びます。山田さんにも、心に秘めた「価値観」に気づき、決断に「これでいい」と
勇気を与える「あなたの人生における価値観がわかるカード」引いていただきました。 

 

山田さんは人生究極の目標に向かって、周囲を巻き込みひた走るタイプ!

 

【山田さんの〝超大事〟なこと3つ】
・平和であること → 世の中への期待 
 
日本にいると、ありがたいことに、世の中で起こりうる争いをニュースでしか目の当たりにしない。  
確かに平和であることは超大事ですね。


・ストレスの少ない環境であること → 周囲への期待 
編集者としてのお仕事柄、地元で過ごす時間で上手に英気を養っていらっしゃるのではないかと感じました!


・自分の信念を貫くこと → 日頃から行動規範で気を付けていること
どんなことがあっても曲げることのできない信念こそ、重要なのかもしれません。 

 


ー 私もカードやってみたい!というあま市在住の方、もしくはあま市で働く方を募集しています ー

愛知県のなかでもこの「あま市」でお住まいを探されている方、ご縁あって近郊へ移住されて来られる方のために
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Interview & Text:Tomoe chibana